ゴルフが始まったのは諸説あり、その中でもスコットランドから広まったとされる説が最も有力な説といわれています。
15世紀中盤くらいといわれていますので、かなり昔から行われていたスポーツです。しかし、そのころのゴルフは現在のようなルールではなかったようです。少しずつルールが加わり、またはローカルルールがあったりして楽しんでいたようです。
ゴルフはもともとはマッチプレーが主体でいわゆる1対1の勝負として発展してきました。ときには長い距離で時間を争うようなこともあったようです。
マッチプレーはそのホールで何打費やしたかを争う競技で1ホールで何打差がついても1つの負けにしかなりません。そのため、カップに入れる前に相手が「コンシード」や「OK」を出すとそのホールは自分の勝ちとなります。
次第にマッチプレーよりもストロークプレーが好まれるようになります。ストロークプレーは現在テレビなどでお馴染みのトータルで競うプレースタイルです。
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現在はたくさんの女性がゴルフを楽しめるようになりました。男性社会の中で女性が活躍してきたように、ゴルフにおいても最初にその口火を切った人物は誰だったのでしょう。
女性ゴルファーについては摂津茂和氏の著書に詳しく書いてあります。そこにはメアリー・スコットランド女王が初めてゴルフをプレーしたとあります。